ジル・サンダー通販

ジル・サンダー:JIL SANDER
ジル・サンダーは1943年、ドイツのハンブルグに生まれる。クレフェルド・スクールでテキスタイルを学び、63年から2年間、交換留学生としてアメリカ、ロサンゼルス大学に在籍。その後、女性ファッション誌のジャーナリストを経て68年にハンブルグにブティックを開いたのがジルサンダー・ブランドの始まり。

1973年、パリ・コレクションにデビュー。彼女の織り成すデザインはミニマリズムに一貫しており、可能な限り装飾を排除し、上質な素材選び、高度な縫製、カッティング技術、巧みな色使いなどを駆使し、服そのものでもって造形美を打ち出し、周囲に深い感銘を与える。

多くのデザイナーが想い描く“着る人の内面の美しさを表現する服”はコンセプトの中では存在するが、実際に実現するケースは少なく、ジル・サンダーはそれを見事なまでにやってのける数少ないデザイナーの1人だと言える。

ジル・サンダーの創造する服は、キャリア、富裕層に属している女性たちによく愛用されているが、実際、周囲に流されず自己主張の出来る強い女性たちが対象となっているのは事実でそれも素直にうなずける。

しかし、それ以上に対象となっているのはジル・サンダー自身ではないだろうか。1985年に活躍の場をパリからミラノへと移し、人気を博し株式市場に上場、経営は右肩上がりに上昇し、盤石の構えとなりつつあったが1999年にプラダ・グループによって買収され、利益優先主義で進行するファッション業界からあっさり身を引いてしまったのだから。

ジル・サンダーが引退した後、プラダ・グループは新たにミラン・ヴクミローヴィッチを招き入れ、新生ジル・サンダーがスタートしたが、ジル・サンダーのミニマリズムに執着したデザインが継承されているのか否か非常に興味深い・・・



Jil Sander 2007 S/S Ready-to-wear Runway Show


ジル・サンダー通販




人気ブログランキングに参加中!
参加するとこうなります!★
Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ! ブランドの歴史 

トラックバックURL

この記事にコメントする

名前:
URL:
  情報を記憶: 評価: 顔   
 
 
 
Adminiプロフィール
ブランドのお勉強コーナー
国別ブランド